1x11 F40T*R11-42T(rd-rx812+cs-m8000
フロントシングル化に続き
リアの超ワイド化に取り組みます。
パーツ
・カセットスプロケット(CS
CS-M8000 11-42T
元のF50-34T*R11-28Tと
ギア比を比較するとこんな感じ
色が同じ所が新旧でギア比近い所で、
最大ギアだとギア比1を下回ります…
行くとこまで行ってやろう的なギア比になってます。
・リアディレイラー (RD
RD-RX812
42T対応且つ現在使用中のST-r7000との互換性から
一択となりました。
wolftoothのロードリンクとかも検討したんですが
対象がgsっぽいので諦めました(私のRDはss)
https://www.wolftoothcomponents.com/products/roadlink
取り付け
Amazonから到着
いやーデカいっす、身近に良いモノが無かったので
suica置いてみたけどディレイラーよりパッケがデカいとか…
・CS
とにかくデカい 以上
・RD
こちらもデカい
RD-r7000ss(+ビッグプーリー)と比べると
アームが長いですね。
ハンガーからアウター受けまでは距離が同じようなので
ワイヤー類は完全流用します。
ちなみに、ビッグプーリーの流用ですが
ケージの取り付け軸形状が違うのと
プーリー単体も軸径が異なるため
まっったく流用出来ず。
さて、CSの取り付けでの注意点ですが
m8000はMTB用カセットなので
ロード用とカセット幅が異なります。
その為ホイールのロード11s用フリーボディには
1.85mmスペーサーが必要です。これは今回は付属していません。
私はたまたまストックがあったので助かりました(汗
ちゃっちゃと取り付けて完成です。
チェーンも50T*28Tから流用したので
シマノマニュアル推奨より4リンク程短いですが
変速はそれなりに出来ているので今は良しとして
そのうち交換します。
まとめ
この様になりました。
50km程試走をしました。
楕円リングは乗り出しから全く違和感なく。
普段の踏み方と楕円の設定が合っていたのでしょう。
超ワイドギアに関してはチェーンが短い分シャリつく感じ。
ですが、まあ許容範囲でしょう。
乙女ギアを超えた赤ちゃんギア?が完成し
悪目立ちするマシンとなったので大満足です。
42Tの真価は大嫌いな山登りで確認します。