ST-R7000+ RD-RX812+CS-M8000 互換性
組合わせ
1*11にはタイトルの通り
・st-r7000
・rd-rx812
・cs-m8000(42t
を使用しました。
シマノのコンパチ表で見ると
今回の組み合わせでの記載はありません。
が、それぞれstとrd、rdとcsの組み合わせは記載が有り
「それぞれの組合わせは」公式サポート内の使用方法です。
ならば、3つ合わせてもイケるだろうの精神で
やってみましたが無事稼働しております。
週末位しか乗らないし変速性能の良し悪しを感じとれる
繊細な感覚を持っていないので変速出来ればOK
って人はこれで良いと思います。私もそうです。
勿論、一段で跨ぐ歯数は増えてるので
変速時の「よっこらしょ」感はありますが…
rd-rx812組み付け時
R7000もそうでしたが、シャドータイプのせいなのか
取り付け時に結構ワイヤーの張りが必要です。
通常のペンチで出来るだけ引っ張って……
の方法ではワイヤの端がグズグズになりがち。
しかも、結局アジャスターでもっと張らないと
変速出来ない。となる確率が高いです。
なので、チャリ仲間から聞いた方法で取り付けしました。
※r7000の時もこれで上手くセット出来ました。
確実に正統ではない方法なので参考程度に…
⓪チェーンは通して、ワイヤー取り付けて無い状態でスタート
①STをLoまで落としておく(内側レバー10クリック
②RDにワイヤーを取り付ける。手で引っ張る程度でOK
③クランクを回しながら
3枚目にチェーンが乗るまでST外レバーをクリック
※Loを1枚目として数えて
※STクリック回数は張り具合によって変わります
④そのまま、ワイヤーを一旦外す
⑤STを①と同様の操作
⑥ワイヤーを固定し直す
⑦クランクを回して
チェーンがどのギアに乗るかチェック
⑧-1 ギア2枚目に乗る
→クランク回しながら
1枚目に落ちるまでアジャスターで緩める
⑧-2 ギア1枚目に乗る
→クランク回しながら
外レバー1クリックで2枚目に乗るか確認する。
乗ればそのまま、乗らなければ乗るまでアジャスターで張る
⑨クランクを回しながら変速操作で全体確認
これで完成です。ペンチやアジャスターで張る動作を
※③は2段目でやった方が丁度いい張り具合になる場合もありけりです。